
こんにちは、パスです😊
米国株の市場は夜に開くので、どうしても夜更かししてしまいがちですが、睡眠不足のまま、トレードすると恐ろしい結果を招きかねません。

夜中にトレードしてこそ、真の米国株トレーダーじゃないの?

そういう感じもしますが、実際に実験した話もあるので、紹介します!
睡眠不足になることで投機的手法を好むようになる
ラスベガスのカジノなどでは、光や騒音、極彩色のカーペットの模様にまで、ギャンブラーたちを一晩中眠らせないための仕掛けが隠されていることは知られていますが、客を眠らせないことによりカジノがもうかる仕組みには「起きている間はみんなお金を使い続ける」というだけでなく、「長時間起き続けている客ほど大金を失うようなリスキーな決断をしやすい」という側面もあることが神経科学者たちにより裏付けられました。
カジノにはいったことがありませんが、何となくゴージャスな雰囲気が漂っている感じですが、それだけではなく、お金を使い続けさせる工夫が随所に施されているとは!
デューク大学系列のメディカルスクールで行われた実験により、睡眠不足の人の脳では、ある決断の結果得られるかもしれない「利益」を見積もる部分が活発になり、その決断により失うかもしれない「損失」を見積もる部分の活動が低下することが明らかになっています。つまり、睡眠不足の人は「賭け」に負けたときに失うものについて深く考えず、より大きな利益を求めて「大ばくち」を打ちやすい状態になっているのです。
睡眠不足だと状況を楽観しすぎてリスキーな決断をすることがある – GIGAZINE
学生自体に、テストの一夜漬けで徹夜をしたことが何回かありますが、テストも株も夜やってはいけないということです!
米国株の深夜のトレードには注意しよう!
このブログを見に来てくれているという事は、実際に米国株の取引きをしていたり、または興味があってこれから始めたいという人も多いのではないかと思います。
日本に住んでいる場合は、米国株は夜の11時半から市場が開きます(サマータイムは10時半)
睡眠時間を削ってボラリティが高い銘柄のトレードをしてしまうと、ただの失敗ギャンブルになりますのでご注意ください!
長期投資をしようと思って毎月積立ているのに、グングン上昇するよくわからない銘柄に投資した経験はないでしょうか。
そして朝起きて、何でこんなトレードをしてしまったんだと、後悔してしまったことはないでしょうか。
私は実はあります!
以前の失敗トレード
一年ほど前、Twitterを見て、話題になっていたペリオン・ネットワーク(PERI)という銘柄のトレードをしました。
なぜ購入したかというと、取引開始直後の深夜12時くらいに、前日比で+27%上昇していたので、その場の雰囲気で理由もよくわからず思わずポチっと購入ボタンを押していました。
リスクもあるかなとは思ったのですが、”まぁ、積立投資はしっかりしているので、たまにはいいかな”と思ってしまったのです!
それが朝起きたら、「おはぎゃーー」状態になっていました!
ちなみに、左の赤〇の部分でポチっとしていました。

勿論損切しました。。
この失敗を基に、雰囲気で投資するのは絶対にやめようと思って今に至ります。
まとめ
睡眠不足でトレードを行うと、私のようにやらかしてしまう事がありますので、皆様ご注意いただければと思います。
投資の基本は「長期・分散・積立」であることを今一度念頭において、これからも投資を楽しんでいきます。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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