手術支援ロボット業界への投資【米国株】

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こんにちは、パスです。
今回は、現在市場拡大が急速に進んでいる手術支援ロボット業界への投資についてまとめてみました😊

コロ
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ロボットが手術するって漫画の世界みたいだね!?

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コロちゃん、そうなんです😊技術は日々進歩しているんです。
では、早速紹介していきますね!

目次

手術支援ロボットとは?

手術支援ロボットを説明する前に、まず手術の術式について簡単に説明します。

開腹手術と内視鏡下手術とは

手術は、お腹を大きく切開する「開腹手術」が基本です。

しかし、近年はお腹に数か所5mm~10mmくらいの小さな切開をして、そこから内視鏡や手術器具を挿入する内視鏡下手術の割合が増加してきています。

  開腹手術      内視鏡下手術

内視鏡下手術の割合が増えている理由としては、上図のように、開腹手術と比べて、傷が小さいので手術後の患者さんの治りが早いからです。

また、モニターで拡大しながら患部を手術できるので、精細な手術ができるというメリットもあります。

開腹手術       内視鏡下手術

ロボット支援手術とは

更に最近では、内視鏡下手術の中でも、ロボットを使った手術が急速に普及してきています。

ロボット手術といってもお掃除ロボみたいに完全に自動で動くわけではなく、手術器具を取り付けたアームや内視鏡を挿入して、医師が操作ボックスの中から遠隔操作して手術を行います。

元々は紛争地域等で遠隔操作で手術をすることを想定した軍事的技術だと言われています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: laparoscopic-surgery-surgical-support-robot-1024x1024.png

ロボットが手の関節と同じように動くため、通常の内視鏡下手術より操作がしやすく、正確で安全な手術ができると言われています。

そのため、同じ手術でも開腹手術と内視鏡下手術、ロボット支援手術では、病院が国から手術の対価として受け取る報酬(診療報酬)が違ってきます。

下記は、ロボット支援手術で最もポピュラーな前立腺手術の日本における診療報酬の比較になります。

K843   :前立腺悪性腫瘍手術             / 41,080点(410,800円)(開腹手術)
K843-2 :腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 / 77,430点(774,300円)(内視鏡下手術)
K843-4 :腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) / 95,280点(952,800円)(ロボット支援術)

ロボット支援手術は開腹手術と比べると2倍以上報酬が違います。国も後押ししているということですね!

手術支援ロボットの市場規模と成長性

世界の手術支援ロボットの市場規模は、2016年の52億ドル(約5,400億円)から、2025年の145億ドル(約1.5兆円)まで年間13.7%の速さで成長すると予測されています。

世界的にも2060年までは、人口増加が続くと予測されますので、安定成長は続きそうです。

手術支援ロボットの代表的企業の業績と株価

手術支援ロボットのパイオニア インテュイティブサージカル(ISRG)

現在の手術支援ロボットの市場は、インテュイティブサージカル(ISRG)が約7割を占めている状況です。

インテュイティブサージカル(ISRG)は、手術支援ロボットを世界で初めて製品化した企業で、ダヴィンチという製品を販売しています。

機器自体の値段も数億円という高額な製品ですが、実際に手術で使用するためには、それに加えて消耗品である手術器具メンテナンスが必要となります。

つまり、機器が導入されると、消耗品やメンテナンスの売上が安定して毎年入ってくるサブスクリプションビジネスを展開しています。

インテュイティブサージカル(ISRG)の業績

それでは、最新の決算情報をみていきます。

内訳はInstruments and accessories(手術器具等の消耗品)、Systems(機器)、Services(1)(メンテナンス)になります。

既に機器自体の売上より消耗品・メンテナンスの方が全体の売上に占める割合が高いことがおわかり頂けるかと思います。

売上・利益共に右肩上がりです。コロナによる手術数の落ち込みで今年度は少し成長スピードが落ちていますが、それがなければもっと業績は良かった可能性も高いと思います。

市場が拡大しているなかで、シェアも非常に高いため、売上・利益ともに順調に成長しており、将来有望な会社だと思います。

インテュイティブサージカル(ISRG)の株価

インチュイティブサージカル(ISRG)の株価についてみていきます。

右肩上がりの売上・利益を反映して、株価は直近5年で4倍以上に上昇しています。

2019年の株価停滞と競合会社

2019年に株価が停滞した理由は、競合の参入が理由です。

ロボット支援手術のパイオニアであるインテュイティブサージカルですが、2019年に特許の多くが切れたのきっかけに、競合が参入してきています。

国内ではシスメックスと川崎重工の合弁会社であるメディカロイドが実際に昨年新製品を販売しています。

また、医療界の巨人であるジョンソンエンドジョンソン(JNJ)や、メドトロニック(MDT)等、様々な企業が製品を開発中です。

そのような状況を反映して、2019年は株価も停滞しましが、私は一過性のものだと考えています。

一般的に、医師は普段から使い慣れていて、安心・安全に使える製品を好むため、競合会社の性能が少し良いくらいでは簡単に乗り換えることは少ないからです。

インテュイティブサージカル(ISRG)の製品力は非常に高いという評価があり、想定以上に参入障壁は高く、これからも高成長できる企業だと私は考えています。

まとめ

直近の決算はコロナの影響もあり、病院も大規模な投資は抑える傾向にあるため、目を見張るほど良いものではありませんでした。

しかし、アフターコロナで生活様式が変わっても、ロボット支援手術の価値は変わることはないと思うので、株価も更に上昇していくのではないかと考えています。

グロース株への投資に興味を持たれている方は、検討してみてはいかがでしょうか。

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以上、今回は手術支援ロボット業界への投資についてまとめてみました。少しでも皆さんの参考になれば、幸いです。

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手術支援ロボットのような成長性のある分野に投資を検討されている方におすすめの記事はこちらになります。

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こんにちは、パスです。
ブログに訪問頂き有難うございます。
日本株・米国株・投信信託を中心に投資をしています。これから資産運用を始めたいと思う人が、少しでも参考になるような情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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