遠くの戦争は買いか~ウクライナ情勢で株価はどうなるのか~

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こんにちは、パスです。
最近、ウクライナ情勢が何かと話題になっていますので、投資の格言である「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」について、調べてみました。

目次

「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」の意味

「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」とは、下記のとおりです。

 遠くで発生した戦争は売り材料となりにくいが、近くで発生した戦争からは被害をこうむる可能性があるので売り材料となりやすい、との意味。第一次世界大戦(1914年~1918年)の例では、戦禍に見舞われた欧州から遠い米国や日本では「特需」が発生した。

 遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り | トウシル 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)

確かに、第一次世界大戦(1914 年~1918年)の例では、戦果に見舞われた欧州から遠い日本や米国で「特需」が発生していますし、朝鮮戦争(1950~1953年)は地理的には違いですが、高度経済成長期につながる「特需」が起きたと日本史で習った記憶があります。

思いだしてみると、下のイラストも第一次世界大戦の特需で成金が発生したときの世相を表したものでしたよね!

実際の戦争が起こったときの株価の動き

実際に株価の動きは、どうなったのでしょうか。

1962年のキューバ危機では、問題が露見してから半年の間に、NYダウは27%下落しましたが、解決してから3年半で、85%超の上昇を果たしました。2003年のイラク戦争の時には、開戦から3年間で、NYダウは、40%超の上昇でした。

戦争ではないですが、2011年の9.11テロでは、NYダウは最大20%も下落したものの、その回復はなんと1か月にすぎませんでした。

2001年9月12日:世界的な株安
2001年9月13日〜2001年9月16日:米国市場閉鎖
2001年9月17日:NYダウ 684.81ドルの下落
2001年9月21日:NYダウが底値「8062ドル」をつける
2001年11月9日:同時多発テロが起こる前の株価水準まで回復

アメリカ同時多発テロは金融市場にどのような影響を与えたのか?株価下落の理由や経済政策も合わせて解説 | Action(アクション) (money-stock.net)

一見、戦争が起きると株価は下がりそうですが、意外とそういうことではないのが、株の世界の奥が深いところですね。

確かに戦争すると武器がたくさん消費されたりするので、儲かるみたいな話もありますので、冷静さを失って、慌てて売却する必要もないかもしれませんね。

ウクライナ情勢と株価の動き

ここ数か月、ウクライナ情勢でも色々ニュースが出ていましたが、直近では2月16日にロシアがウクライナに侵攻するのではないかという報道がありました。

ウクライナ、16日を「団結の日」に ロシアが侵攻開始か 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News

ここで今年に入ってからのNYダウの株価チャートを見てみます。

NYダウに関しては、この1か月横ばいという感じです。むしろ、ウクライナ情勢というよりは、金利引き上げ予測の影響の方が大きそうですね。

また、日本の海運株などはも上昇していますし、軍需産業であるLMT(ロッキード・マーチン)もこの3か月で株価も上昇しています。必ずしも全ての銘柄が軟調なわけでもないんですね!

海運大手が逆行高、ロシア・ウクライナ情勢を受け「遠くの戦争は買い」の見方も | 財経新聞 (zaikei.co.jp)

まとめ

戦争やテロが起こると、インパクトが大きいので、そのときは株価は下がってしまいますが、必ずしもそれがずっと続くわけではなく、株価が割りと早く回復する事例もありことが理解いただけたかと思います。

投資をしていると、どうしても戦争や天災など不測の事態に陥ることもありますが、狼狽することなく、冷静に対処することが大切だと思います。(自分にすごく言い聞かせています)

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以上、今回は「遠くの戦争は買いか」という投資の格言について、まとめてみました。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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こんにちは、パスです。
ブログに訪問頂き有難うございます。
日本株・米国株・投信信託を中心に投資をしています。これから資産運用を始めたいと思う人が、少しでも参考になるような情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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